熊本県議会 2045-06-01 06月16日-06号
お話のように、有明・不知火、八代海沿岸一万八千ヘクタールは、自然条件とすぐれた立地条件を基礎といたしまして、干拓によって造成された県下でも主要な農業生産地帯であり、本県水田面積の約二二%を占めております。これらの地域では、背後地の諸開発による排出量の増大並びに干がたの上昇に伴う排水樋門の能力低下等によりまして一般的に排水条件が悪化しつつあることはお説のとおりでございます。
お話のように、有明・不知火、八代海沿岸一万八千ヘクタールは、自然条件とすぐれた立地条件を基礎といたしまして、干拓によって造成された県下でも主要な農業生産地帯であり、本県水田面積の約二二%を占めております。これらの地域では、背後地の諸開発による排出量の増大並びに干がたの上昇に伴う排水樋門の能力低下等によりまして一般的に排水条件が悪化しつつあることはお説のとおりでございます。
しかしながら、本地域には薬用植物や山菜等が豊富に自生しており、その自然条件が特殊農産物に適しておりますことから、県では昭和四十九年以来、有望と思われます薬用植物、山菜等八品目につきまして試作展示を行い、適地性の検討と栽培技術の確立に努めてまいりました。
さらに、太陽光発電のように、自然条件に左右される、安定供給が難しいエネルギーを活用するためには、蓄電池技術が欠かせませんが、電池に不可欠なレアメタルについても、ほぼ100%輸入に頼っております。このままでは、エネルギーを使えば使うほど海外にお金が流れていきます。さらに、海外の太陽光パネルが売れることで、海外企業の技術力がどんどん高まり、国内企業との技術差は広がる一方です。
なお、再生可能エネルギーの多くは自然条件により出力が変動し、需要に応じた供給力を確保することが困難であることから、県内の電力需要への対応は、当面は火力発電による電力に頼らざるを得ないと考えています。
漁獲量は自然条件によるところが大きく、漁獲量が少なくても経営を安定させるため、カキ養殖を始め、他の水産業を兼業する方もいると聞いています。豊後水道の漁船漁業が存続していくためにも、兼業を始める事業者に対する支援策を始め、対策が必要であると考えます。 一方、生産量において全国1位のヒラメ、2位のブリを始め、フグ、アジなど全国でも上位を占める本県の養殖漁業は、本県農林水産業の大きな柱となっています。
さらに、設計業務については、その前提条件となる地形、地質など自然条件や、関係機関との協議調整など人為的条件の変更を受けて、構造形式を変更するものなどが多い状況です。また、全数に占める変更契約件数の割合は60%から70%程度となっております。
佐賀県では恵まれた自然条件を生かし、米、麦、大豆を組み合わせた生産性の高い水田農業や、野菜や果樹といった収益性の高い園芸農業などが行われています。 こうした中、本県農業が将来にわたって発展し続けていくためにも、収益性の高い園芸農業の振興により稼げる農業を実現していくことが極めて重要と私は考えます。
このマニュアルでは、都市部や地方部などの地域区分に応じた基本的な考え方を体系化しておりまして、この考えに基づき、沿道における自然条件、それから土地利用等の社会条件、それから歴史とか文化的な特性といった地域特性等を考慮しまして、街路樹などにより道路の緑化を行っているところでございます。
本県は、三方が海に開け、日本海、瀬戸内海、響灘といった自然条件の異なる海洋に多様な風土を併せ持つ、個性豊かな二十一の有人離島を有しています。 これらの離島は、農水産物の安定供給や豊かな自然、固有の伝統文化が息づく、かけがえのない場所であるとともに、我が国の領海や排他的経済水域を保全する重要な役割を担っています。
初めに、果樹試験場の研究成果や技術開発をどのように捉えているかということでございますけれども、果樹試験場では、南北に長く標高や気温差が大きい自然条件の中、多様な品目が栽培されております本県の特性を踏まえ、新品種、新技術の研究開発に取り組んできております。 研究成果としては、良食味のリンゴ、シナノスイート、シナノゴールド。
漁業者はこうした自然災害という不確実性やリスクを抱えており、自然条件に経営を大きく左右され、しかもひとたび被害が起きると、その復旧に多額の費用がかかり、独自での経営再開が困難な場合が多い特異な産業である。
我が県は、豪雨による被害として、令和元年10月の台風19号災害により千曲川が決壊し、尊い人命が失われるとともに、甚大な被害が発生しておりますが、日本海に注ぐ信濃川、太平洋に注ぐ天竜川など8水系があり、1級河川は738河川で、総延長が5,111キロと長く、急峻な地形や脆弱な地質等の自然条件、また、昨今のゲリラ豪雨等から毎年のように水害が発生しており、河川整備をはじめとした治水対策は重要であると考えております
本県の農業や漁業は、地域によって特色のある自然条件の中で、様々な知恵や工夫を凝らしながら、生産者の努力の下に生産活動を続けられております。 農業分野におきましては、広大で肥沃な平野を生かした米麦や大豆、タマネギ、また施設栽培による高付加価値な果樹や野菜の生産、高品質な「佐賀牛」をはじめとする畜産など、全国でも高い評価をいただいております。
本県は、恵まれた自然条件や大消費地に近い立地条件を最大限に生かしながら、生産者のたゆまぬ御努力により、ブドウ、桃、スモモの生産量日本一を誇る果樹産地として発展してきました。 令和三年の県内農業生産額は二十七年ぶりに一千百億円を超えたとのことであり、農業の稼ぐ力が着実に実りつつあることが感じられ、とても喜ばしいことと受けとめています。
自然条件に大変恵まれた本県は、生物多様性などに配慮した安全・安心な果樹栽培が古くから実践されていますが、今後は、これまで以上に、世界に類を見ない自然環境に配慮した果実生産が求められます。 さらに、本県果実の魅力をより一層高めるためにも、環境負荷を低減する取り組みを積極的に進め、これを消費者へ継続的かつ効果的に発信することも重要です。
事故の深刻化の度合い、風向きなど自然条件に左右されるため、あらかじめ計画を立てることは困難です。そのような前提に立つとき、例えば東松島市民に避難指示が出て鷹来の森運動公園会場で検査を受ける場合に、市民は僅かの時間で会場に到着しますが、ゲートモニターが間に合わないということにならないのでしょうか。他の会場にしても居住地に近接している場合が多く、避難指示発令から僅かの時間で会場に到着するでしょう。
その地域ごとの食べ物もそうですが、気候風土や自然条件に合ったものをその地域で消化することが、急がば回れでして、いかに大事であるかということが一つの大きなあかしだと私は思っています。 ところで、地籍調査について、山林に関しては農政部で進めているようですが、本県の場合は、今どのような状況になっているのでしょうか。
また、長野県では、多様な自然条件を生かした米作りが行われ、私の地元、東御市においても、八重原台地で育った八重原米がブランド米としてその名が広まっており、全国にファンがおられるところです。 昔は、我が家の田で収穫した新米を我が家で漬けた漬物とともに食べ、実りの季節の到来と米の出来具合を感じるといった季節の風物詩もありましたが、最近はこうしたことも少なくなってまいりました。
56 山田河川課長 本県の海岸につきましては、富山県特有の寄り回り波ですとか、冬季の風浪、こういった自然条件が大変厳しく、これまでも甚大な被害が発生しております。 こうしたことから、高波侵食対策を推進いたしまして、県土の保全に努めてまいったところでございます。
セーリング競技のように、地形や自然条件などから県内で実施が困難な競技は、他県で開催することもやむを得ないと考えております。 先日、本会議で斉藤議員の御質問にお答えしたように、会場が未選定の競技がございます。引き続き、競技団体や市町村の意見を伺いながら、会場地の諸条件を比較検討して、より群馬らしい大会となるよう選定を進めてまいりたいと考えております。